目的 |
弓道技能の向上および弓友相互の親睦を図るとともに、弓道の発展に寄与することを目的とする。 |
主催 |
公益財団法人全日本弓道連盟 |
主管 |
第72回全日本弓道大会実行委員会 |
期日 |
令和3年4月24日(土)~5月9日(日)の期間で所属する地連が指定する日 |
会場 |
所属する地連が指定する会場 |
競技種目 |
近的競技 |
競技種類 |
個人競技 |
競技種別 |
有段者の部・錬士の部・教士の部 <演武種別> 有段者の部・錬士の部・教士の部・範士の部(演武のみ) |
競技内容 |
的中制(坐射・直径36cm霞的) |
競技日程 |
所属する地連の指定日時・指定会場において競技を行う。
各地連は申込者数状況に応じて、時間区分・複数会場・複数日開催等によって、新型コロナウイルス
感染症対策を施した上で、参加者に日時・会場を通知する。
開催日当日の日程は地連毎に別途定めることとするが、原則として以下のような形とする。
(1) 開会式は行わない。
(2) 演武一手1回を行う。
(3) 演武皆中者は、引き続き以下のような方法で射詰競射の記録を取る。
2本目までは直径36cm霞的を使用する。
3本目以降は直径24cm星的を使用する。
射詰は10本を上限とする。
(4) 閉会式は行わない。参加者は競技終了後にすみやかに帰宅する。
(5) 各地連は、種別毎に全参加者の演武・競技記録を所定の様式に記載の上、本連盟事務局へ送付する。
(6) 本連盟事務局において、全会場の競技終了後に記録を集計して順位を決定する。
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競技方法 |
(1) 有段者の部・錬士の部・教士の部の演武皆中者により行う。
(2) 各部とも「競技における行射の要領」で行う。
(3) 射詰競射にて順位を決定する。射詰の3射目以降は、直径24cm星的を使用する。
(4) 射詰は10本を上限(36cm霞的2本、24cm星的8本)とする。
(5) 競技記録は本連盟事務局で集計し、競技結果はホームページにおいて後日掲載する。
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演武方法 |
(1) 各部とも一手1回とし、各射場3人立で行う。
(2) いずれの種別も「競技における行射の要領」で行う。
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表彰 |
(1) 有段者・錬士・教士の各部は、優勝~5位までに賞状及びメダルを授与する。
※同的中数の者が複数名あった場合は、全員を同位として表彰する。
(2) 表彰は後日、本連盟が指定する方法で行う。
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参加資格 |
(1) 錬士・教士・範士の各部は本連盟の称号受有者とする。
(2) 有段者の部は本連盟の称号者を除く初段以上の者とする。
(3) 本大会は大会役員及び競技役員も参加できる。
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適用規則 |
公益財団法人全日本弓道連盟「弓道競技規則」ならびに本実施要項による。 |
参加料 |
本連盟参加費 1,000円、地連参加費 別途、地連により参加費を徴収する場合がある。参加者各位は所属地連へ確認すること。 |
参加申込 |
(1) 方法:
本連盟ホームページからプリントアウトの上、参加料を添え、地連へ申請すること。
*1 地連は申請者の資格等確認の上、締切日までに参加申込書を下記宛に送付し参加料を
本連盟の指定口座へ締切日までに振り込むこと。
※月刊「弓道」3月号には、*1のとおり掲載していますが、*2に変更いたします。
*2 地連は申請者の資格等確認の上、参加料を本連盟の指定口座へ締切日までに振り込むこと。
(2) 注意点:
参加者は申込みに際し、所属する地連の締切日に十分注意すること。個人会員から本連盟に直接申込みをすることはできない。必ず地連が取り纏めて行うこと。
参加申込書には、必要事項を黒のボールペン又は万年筆で自筆により楷書で判りやすく明確に記入すること。鉛筆・サインペン等は使用しないこと。
(3) 申込先:
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
公益財団法人全日本弓道連盟 全日本弓道大会係 宛
TEL:03-6447-2980
(4) 大会の参加種別(称号段位)は、参加申込時のものとする。
(5) 参加申込後の返金は行わない。
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締切日 |
令和3年4月23日(金) ※月刊「弓道」3月号掲載の実施要項締切日から延長しています。 |
注意事項 |
(1) 演武及び競技の服装は、弓道衣(白筒袖・袴・白足袋)又は和服とすること。
(2) 各地連及び会場での注意事項がある場合があるので、参加にあたっては各自で必要に応じて
確認すること。
(3) 本大会の成績は、令和3年度の優秀地連得点に加算されない。
(4) 競技(演武)記録結果は、電子メール:taikaikanri@kyudo.jp 宛、5月17日(月)までに
所定の様式にて報告すること。
(5) 参加者各位は、スポーツ安全保険に加入することが望ましい。
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その他 |
・映像の取り扱いについて
個人が撮影した画像・動画などのインターネット配信等については、撮影者において、被写体となる方の同意を得るなどして、肖像権侵害等の問題を生じないよう、十分に配慮すること。
権利侵害の可能性や疑問が残る場合には、他者の権利を尊重して、撮影・配信等を中止すること。
・その他
申込書の提出により、以後の関係資料について下記取り扱いの旨、承諾を得たものとする。
ただし、下記(2)の月刊『弓道』・ホームページへの掲載に関しては、本人より不同意の申し
出があった場合は、公開を停止する。
(1) 大会記録ならびに関係書類への記載(氏名、所属団体、称号、段位)
(2) 大会結果報告として、地連会長宛文書及び月刊『弓道』・ホームページへの掲載(氏名、
所属団体、称号、段位、写真、動画)
(3) 本連盟広報活動として使用される各種メディア(出版社・テレビ局等)への提供(氏名、
所属団体、称号、段位、写真、動画)
(4) 報道機関、写真業者等の写真撮影とその掲載等については、主催者は関知しない。
関係各法例を遵守する義務は、写真撮影者にあることを主張する。
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